小さい頃、こんな草むらで四つ葉をさがしたり、 白詰草で冠や花飾りをよく作ったものです。 娘と街に出た帰り、公園を横切ると、 子供たちが公園横のせまい場所でミニ野球をして遊んでいました。 その脇で、ひとりの子が連れてきていたうさぎたちが、 のんびりとクローバーをむしゃむしゃ。 かわいい〜〜〜♪♪ びっくりするほど大きくなった娘の保育園時代のお友達が私たちを見つけ、 「ひさしぶり〜」と駆け寄ってきます。 少しお話しをしながら、くったくのない子供たちの笑顔に、 先日保育園の園長先生が話してくださったこんな言葉を思い出しました。 赤子には 肌をはなすな 幼子には 手をはなすな 子供には 目をはなすな 若者には 心をはなすな とても心に残った言葉です。 夕焼けチャイムが鳴り、 あわててバイバイして帰ろうとする子供たちの姿に、 つないだ娘の手に、 毎日薄暗がりになるまで遊んでいた、 詰草の冠をかぶった自分の子供時代を重ねあわせました。
by kinucoco
| 2006-05-29 10:29
| 日々のこと
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放課後のように自由
by kinucoco
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